研修が変わる

「知の場」は企業向けに教育サービスを提供しておりますが、研修の会社ではありません。
今まで一般的に行われてきた「企業研修」のほとんどは、学習効率が悪いと否定している会社です。

企業研修も変わった、変えていくべき、と表現している研修屋もあるでしょう。
企業教育を「変える」のではなく、「ゼロベースから」再構築すること、企業教育を根本から考え直さないと、会社が変わらないのです。

例えば、「知の場」は人材育成を第一の目標として掲げていません。それは、企業における社員は、企業から教育されるものではなく、勝手に育つものだと考えています。

企業がなすべきことは、企業自らの成長を目指した学習ができる環境(企業私塾)を、社員に提供することだけです。

人材は、その環境の中で、各個人の努力の結果、成長していくのです。
その成長をサポートする、効率を上げるサービスが、「知の場」です。

「研修」を大胆に変革する、会社を変革する一歩として、最良の機会なのですが、少しずつ減らす単なるコスト削減を続けていると、人材と共に仕事も傾いてしまいます。