プロセスの共有化

企業情報は、プロセスまで共有化するべきです。

企業情報の多くは、その結果を保存し、共有しようとしています。
「知の場」は、結果のみならず、その結果を作成する「プロセス」も、一緒にまとめあげて、部門の壁を越えて、共有化することを目指します。

例えば、今までは、会議等で決断された情報を保存し、共有しようとしています。
「知の場」は、その判断にまで至った「プロセス」も、まとめあげて、共通認識できることを目指します。

「知の場」スタッフは、教材を作るとき、「なぜ? どうして?」と聞きます。
それは、教材を作るとき、その目的が書かれていないと理解できないからです。

社長に聞くのではありません。通常、社員に聞きます。だから、それが正解かどうかもわかりません。
いろいろな考え方があって良いのだと考え、それぞれを教材に書き留めて行きます。
選択、決断は、トップの専決権限です。