情報の安全性

「知の場」では、各塾生が、自らIDとパスワードの2つを守ることを徹底しています。
私塾の講師も、「知の場」スタッフもパスワードはわかりません。

塾生は自らで、IDもパスワードも 両方とも変更できます。

「知の場」の仕組みは、サーバを攻撃しても、そこに通常パソコンで見れるようなファイルは存在せず、全てISED独自の形式で保存されており、各情報は、「知の場」のシステムからのみ、見えるようになっています。それゆえ、サーバを直接攻撃して情報を盗むことは、極めて難しい仕組みです。

情報の漏洩が発生する原因は、

1.学習者のID、パスワードの漏洩(他者から)
2.学習者の故意(本人から)
3.「知の場」Staff からの漏洩


「知の場」システムは、学習者の全ての行動を監視、保存しています。
あたかも、ビデオでそっと後方から見ているのと同じ状況です。
この情報があって、「知の場スタッフ」はユーザ個別に教育サポートを行うことが可能になるのです。
誰がいつどんな学習をしたのか、情報を取得したのかの全てがわかります。

ID、パスワードを各人の責任で管理し、加えて、個人と企業は、秘密保持契約を結ぶことが、現在のところ、情報漏洩への最善の策です。

ID、パスワードを会社が決め、与えて、変更できないようにすると、誰から情報が漏洩したのか、わからなくなってしまいます。ID、パスワード管理に、責任を持って対処する、これも、まさしく仕事です。

「知の場」スタッフも同じです。どの情報にアクセスしたのか、全ての行動が保存されています。
塾生との情報交換も、出来る限り、「知の場」システム内で行うことが大切です。
メールや紙ベースでの情報交換は、適宜管理し、最終的には、早い段階での完全削除で対応しています。

仕事とは、安全とは、各人が責任を持つという事だと考えます。

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